超音波定在波の自動ハーモニー形成〜43年前発明し特許取得後25年経て再発表〜
2015年3月28日 筑波学院大学教授 木下知己
I. 基本構造メカニズム 〜音・光・エレクトロニクスの波動が織り成すハーモニー〜
II. 主な実現内容及び特徴 ー超音波定在波ハーモニー形成装置ー
- 超音波定在波を自動的したたかに形成する。超音波定在波形成をデフォルト。定在波エネルギー創生。
- 超音波定在波の周波数は光変調を利用して検出し定在波周波数を自動追尾する。
- 検出と発振の閉ループ(検出→発振→検出のサイクル)構成から超音波を発振する。
- 閉ループの何処かに外乱が起こり遮断しても、自動で瞬時に回復し継続的に超音波定在波を形成する。
- 装置は一種の自励発振回路を構成するため、超音波定在波を安定的に形成することができる。
- 超音波定在波は温度等の環境変化に影響受けることなく安定的に形成する。周波数対応。
- 本装置は超音波定在波を常時形成、定在波の腹・節の特性等が利用目的用途に合致すれば成果大である。
III. 発明の名称、明細等
以上