代表 木下知己より一言
「費用対効果との葛藤」
企業における知財戦略を、海老さんに赤裸々に語って頂き有難うございました。かっての研究開発一筋から知財管理になられての5年間に、
苦労されて来られた様子の一端が随所に伺われ、
現場の辛さや悩みを肌で感じとることが若干なりともできました。特に未知の認知を容認する仕事は、
当事者でなければわからないことだらけだと思います。
根拠とか裏付けとか虚しいことかも知れません。
ストレスが貯まりぱなしと想像されます。しかし、これからの知財管理は、新興国との対応なども相俟って、
今後ますます重要性が増す業務になってくると思われます。資源に乏しい日本において、
知的財産こそは貴重な国家戦略ツールになってきております。
今後の活躍を期待します。