2008.サマー・ネットミーティング

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オープンカレッジ休会の8月と1月において、ネット上で自由ミーティングを開きます。今回は代表木下知己が下記テーマで口火を切らせて頂きます。

テーマ:「つくばイノベーション研究」の今後の展開に向けて

 過去3回の研究会を皆様のご指導、ご支援で無事成功裏に遂行でき、幸先良いスタートが切れ、スタッフ一同ほっと胸をなで降ろしているところです。この期間中全国各方面からいろいろなご意見、ご提案も受けましたので、その結果を得て反省と改良改善策を講じ、さらなる発展を目指したいと思い、次の2方策を皆様に提案させて頂きます。

1.ビジネス・マッチングの具体的方策
-ビジネス・マッチングコーナーの設置-

 ビジネスは旬モノがタイミング良く出会い、引き合い、コラボレーションを興すことだと常々感じております。そこで、「つくばイノベーション研究」ホームページ(http://www.tsukuba-society.org/)にビジネス・マッチングコーナーとして会員専用掲示板を設置し、これを「旬(しゅん)」と名付けました。
 本掲示板はツリー構造になっておりますので、ビジネス・マッチングを希望する「つくばイノベーション研究」の会員がその旨を投稿すれば、その記事に対し、簡単に返信メッセージを付けることができます。
 また、投稿時に「暗証キー」を入力しておくと、その暗証キーを使って自分の記事を修正・削除することができる他、メールアドレスの入力時に「非表示」にチェックを入れておくことで、メールアドレスを(管理者以外に対し)非表示とすることができるなど、ユーザビリティとセキュリティに配慮しております。
 本掲示板を前述のような意味づけで運用していけたらと考えております。ご利用を希望される方は事務局(info@tsukuba-society.org)までご連絡ください。

2.今後の方向性と地域的拡がりの確認

 「つくばイノベーション研究」の目的は、最先端研究クラスター都市「つくば」を冠とし拠点を置き、産官学連携によるイノベーションをビジネス・マッチングにより具体化することにあります。その目的のためには、参加メンバーの属性、地域に制限を加えることなく、自由に「来るもの拒まず」の精神で広く国内外各地域各方面からの参加を求めます。「つくばイノベーション研究」は参加メンバーにとって、新たなイノベーション創出に向かってステップアップするためのプラットフォーム(乗り換え)の役割を果たすことも期待できます。


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このブログ記事について

このページは、Makが2008年8月20日 06:03に書いたブログ記事です。

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